社長メッセージ

社長メッセージ

今年で創業55年目、正社員の平均年齢は32.5歳(平成30年4月現在)のイ・アエラグループは、目まぐるしく変化し続けてきたICT市場のなかで、「人とみどりとソリューション」をコンセプトに、人と環境に優しい会社として変革することを掲げて、持続的に発展して参りました。
平成29年度(平成30年5月表彰)にグループ中核会社のエコー電子工業は、富士通パートナーとしての取引実績が全国第1位となり、今では九州地区の上場企業大手から中小企業まで2400社とお付き合いをさせて頂いております。

ICT業界で当社の一番の特徴は、お客様と直接ICT投資の契約を交わす最前線に位置し、コンサル、営業、SE、保守体制を有し、多様な業種のサポート実績を誇り、九州一円の企業はもとより、関東場にも積極的に進出していることが挙げられます。特に近年は、自治体系では防災無線や河川情報システムなどの大型の通信システム、民需系では、流通、製造、運輸、サービス、ホテル、金融、鉄道、エネルギー、通信、医療、放送など、幅広い業界のお客様のビジネスを支援しています。

しかしながら、ICT市場は今、激動の変革期を迎えており、目まぐるしいスピードで新たな製品やサービスが生み出されています。利用があらゆるシーンに広がり、ますます複雑化してくる市場の変化に、柔軟にスピーディに対応するために、ホールディング会社としてイ・アエラが設立されました。
ICTの動脈である製造、販売、システム開発、ネットワーク・インフラ構築から、保守サービス、ITのリサイクル・リユースなどの静脈分野まで、分業化された専門性の強みに加え、関係会社6社のインキュベーションとガバナンスを強化し、相互が補完し合いシナジー効果を発揮することで、クラウド、IOT、AI、ロボット、エンベデッド、Webなど、広がり続けるお客様の新しいニーズや技術にお応えしようと努めています。

一方、イ・アエラは各社の社員育成の役割を担うと共に、新卒採用やキャリア採用の窓口としても位置付けています。
「企業は人なり」という格言は、人材は期待される教育投資を行ってこそ育成されるものであり、先輩が背中を見せるだけでは成長できないことは歪められない事実です。
私たちは毎年、入社したての新人の2年間のカンガルー教育、若手4年生からの海外研修、中堅の技術教育、わが社独自カリキュラムによる幹部・リーダ実践研修、更にMBAレベルの経営者養成まで、一貫して社員育成のために企業規模を超える投資を行ってきました。
また、ICTの現場では各種、多様なスキルやキャリアを持ったプロフェッショナルを集約して、お客様の要望に応える大きな役割も負っています。限られた社内リソースだけではなく、社外の知見を積極的に取り込み、若手中心の社員構成から、キャリアの組織的な階層の拡充、地域では経験できない新技術の社内への移入、単一文化から混合する合理的な異文化への転換などを通じて、グループに新たな風を吹き込むことで、さらに強くしなやかな活力ある組織へ変わろうとしています。

これからも多様な人材の価値観を持つ柔軟な組織として、企業理念「人とみどりとソリューション」のもと、故郷の九州から、全国へ情報を発信し続けてまいります。

株式会社イ・アエラ 代表取締役社長
小林 啓一